ネットで買った商品が想像と違った…
失敗しない方法を知りたいな…
買い方の方法を知ればもう失敗しません!ネットで買うときのテクニックを紹介します!
この記事ではネットで買い物をするときに失敗しないコツをご紹介します。
「ネットで衝動買いした商品がイマイチだった」「購入したものの突然壊れて使い物にならなくなった」このような経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
私もネットで買い物をはじめたばかりの頃はよく失敗していました。失敗したのが悔しくて自分なりにネットで買い物をするときのコツをトコトン考えました。
その結果、4つのステップを踏むことで自分にとってピッタリの商品を買えることに気付きました。
この記事を読むことでネットで買い物をするときに失敗するリスクを減らすことができます。普段あまりネットで買い物をしない方向けに作成しましたので初心者の方にも読みやすい内容になっております。
本記事の内容/この記事はこんな人にオススメ
STEP1|商品知識を身につける
基礎知識を知る
ネットでの買い物はカメラ撮影に似ています。カメラでの撮影はまず全体の構図を決めて、それからピントを絞って撮影します。「あれが欲しい!」と思ったらまず最初に商品に関する基礎知識を身につけましょう。商品の基礎知識を知ることによって全体像を把握することができます。性能やメーカーについて自分なりにネットで調べてみましょう。
ここでは携帯型扇風機を例に調べてみることにしましょう。
・扇風機 携帯型 オススメ
・扇風機 携帯型 メーカー
・扇風機 携帯型 種類
・扇風機 携帯型 性能
「こんな機能があるんだ」や「このメーカーがシェアトップなのか」ということを知れればOKです。今から自分が購入しようとしている商品についてある程度知識を身につけることは後から行うステップでも活用されるのでぜひ時間をかけて調べてみるようにしましょう。
商品の種類を把握する
基礎知識を知った後はどんな種類の商品があるか調べてみましょう。先ほどの携帯型扇風機の場合、次のようなタイプの扇風機が販売されています。
・ハンディ型
・首掛けタイプ
・卓上型タイプ
ハンディ型(2019年大ヒットの人気商品)
首掛けタイプ(手軽さNo1 いつでもどこでも涼しい)
卓上型タイプ(仕事中も快適に 小型扇風機)
仕事中でも使いたい場合は卓上型の扇風機がよいですし、手で持って風を送る場所を操作したい場合はハンディ型を購入するべきです。
このようにどんな種類の商品があるのかを知ることで自分にとって最適なものを選択できます。「商品を買うことでどんな問題を解消したいのか」ということを考えながら選べるようになれれば理想的です。
ここから後の説明は移動中でも両手を使える首掛けタイプの扇風機を元に説明します。
性能を調べる
次に購入したい商品の性能について調べてみましょう。性能を調べることによって自分の欲しい機能を洗い出すことができます。
首掛けタイプの扇風機の性能についてリストアップしてみましょう。
・風量調節機能
・電源のタイプ(電池/充電式)
・サイズ
・重量
・デザイン
・充電時間
・連続稼働時間
このように見てみると様々な性能に分けて考えることができます。人によってはデザインを重視する人やサイズを気にする人がいると思います。
性能によって商品を分析することにより自分が欲しい機能を何かを知ることができます。この分析をすることで購入後に「いまいちだったな…」と後悔する失敗を避けることができます。
時間はかかりますが納得して購入するためには欠かせない作業なのでぜひ購入前に調べてみましょう!
STEP2|相場を把握する
大手通信サイトで調べる
商品を決める前に相場を知ることは重要です。大体どれぐらいの金額が標準的なのかを知ることでぼったくり商品を選ぶリスクを減らせます。
私は普段楽天やヨドバシで調べることが多いです。Amazonを使われる方は多いと思いますが、現状悪質な業者が少なくなく、特に家電はやらせレビューなどが横行しています。
もしAmazonを利用する場合はサクラチェッカー(信頼できる商品であるかを調べるサイト)を併用することをオススメします。
値段の理由を知る
相場よりも値段が高い場合は、なぜ高いのかを調べてみましょう。
例えば、他社製品と比べて高性能な場合は値段が高いことが多いです。また、有名ブランドの場合広告費がかかることで高価格になっていると考えられます。
逆に安い商品についても調べてみましょう。
首掛けタイプの扇風機の場合、バッテリーが悪かったり重たかったりしている場合があります。
ここでのポイントは値段が妥当であるのかを確認することです。高いからよい、安いから悪いという考え方はリスクが高いです。
STEP3|候補を絞り込む
自分なりの軸で商品を選ぶ
ここまでの段階で商品知識と相場を把握することができました。ここからは実際に候補を絞り込んでいきましょう。
商品を選ぶ基準はあくまでも自分の軸で決めるようにしましょう。「ランキング上位だから…」という他者による軸を基準に選ぶと自分にとって納得できない恐れがあります。
例)自分なりの軸(首掛けタイプの扇風機の場合)
-絶対ほしい機能-
・充電式
・静音
・軽い(400g以下)
-可能ならほしい機能-
・使用時間(最低2時間以上)
・日本製
ポイントは軸に優先順位をつけることです。2つから3つの軸があれば自然と商品を絞り込むことができます。
信頼できるお店か確認する
商品の候補を選ぶときは一緒に販売しているショップも調べてみましょう。
悪質な転売を行っているお店も最近増えているので注意が必要です。
・商品の説明が充実しているか
・客観的なデータが十分用いられているか
・お店の住所は実際に存在しているか
・不自然なレビューがないか
商品に関する説明が不足しているお店は危険度が高いです。また、「最新」や「ランキング」という言葉を多用しているお店も要注意です。
転売している可能性があるか調べる方法として、販売元の住所を調べてみましょう。
実際に調べてみたら一軒家や単なる賃貸マンションということもあるので気を付けましょう。
STEP4|購入する商品を決める
実際に購入する
購入する商品が決まれば実際に購入してみましょう。安く購入する場合はセールの時に買ったりまとめ買いをしたりするとよりお得に買えます。
「調べてみたけど本当によい商品か不安…」という人は商品名をYoutubeで調べてみましょう。商品レビューをしている動画が見つかるかもしれません。
また、より確実に確かめたい場合は家電量販店に行ってみて使用感を確かめてみましょう。
購入後にフィードバックする
購入した後にやっておきたいことがあります。それは購入した商品が自分にとって納得できるかを振り返ることです。
実際に使ってみて購入前のイメージと合致していたか、不満に感じる点はないかなどをメモしてみましょう。「今回の買い物は失敗だったな」と思ったらその経験を次に活かしましょう。
このフィードバックをすることによって、商品を選ぶ能力が身につき将来の買い物で失敗するリスクを下げることができます。
おわりに
ネットで商品を購入するポイントについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
初めの内は思っていた商品と違うものが届いたりするかもしれませんが、経験値を身につけることでよい商品を選ぶ能力は確実に高まります。
もし買い物に失敗したとしても、「これも必要な経験」と前向きに考えられるようになりたいですね。これから先オンラインによる買い物はますます主流になると思われるため、今から購入方法を身につけておくと便利です!
・価格で判断せず性能と価値で決める
・自分なりの軸で商品を見極める
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