スマホ代を安くしたいな。
結局どこの通信会社がいいんだろう?
私は楽天モバイルをオススメします!
1年間使用した感想をご紹介します!
この記事では楽天モバイルの特徴や魅力についてご紹介します。
「スマホ代を安くしたいけどプランがたくさんあって分かりにくい」「楽天モバイルってよくテレビでCMしてるけどいいのかな?」といった声にお答えします。私は1年間楽天モバイルを使用していますがコスパという観点で言えばトップレベルに優れていると自信をもって言えます。
この記事を読むことによって楽天モバイルのメリットやデメリットを知ることができます。スマホの乗り換えを検討されている方はぜひ参考にしてみて下さいね。それではまずは楽天モバイルの特徴について解説していきます。
本記事の内容/この記事はこんな人にオススメ
楽天モバイルの特徴
契約者数
携帯会社と言えばドコモ、ソフトバンク、auの3つの企業が代表的で全体の約75%ものシェアを占めています。そこに楽天が第4の企業として本格的に参戦しました。契約者数はどんどん伸びており2021年4月時点で450万回線を突破しました。
大規模なキャンペーン
契約者数を伸ばす大きな要因となったのが大規模なキャンペーンです。1年間無料や1GB以内の使用であればタダという思い切ったキャンペーンを実施することにより多くの方が楽天モバイルへ乗り換えました。また、契約時にもらえる楽天ポイントを楽天市場や町の買い物で使えるため従来の楽天ユーザにとってはお得感があります。2021年4月時点では3か月無料のキャンペーンが実施されているためまだまだ目が離せません。
楽天モバイルのメリット
圧倒的な安さ
楽天モバイルのメリットを語る上で欠かせないのが圧倒的な安さです。月々のスマホの通信量が1GB以内なら無料という点が他の企業と比べて優れている点です。また、使用量に応じて料金が4段階に設定されているため幅広い人にとって最適な料金プランで使用することができます。
1GBまで : 0円
1GB~3GB : 980円
3GB~20GB: 1980円
20GB : 2980円
私の母も楽天モバイルを使用していますが、月々の通信量は約0.8GBなので無料で使用しています。普段ほとんどスマホを使わない人や自宅のWi-Fiを利用する人は月々の通信量が少なくなるため楽天モバイルと契約するメリットは大きいです。
「毎月使用しているデータ量を知りたい」という方は「ドコモ データ量確認」「au データ量確認」などで検索すると調べ方が分かるので契約する前にはぜひチェックしましょう。
携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年2月時点) ≪ プレスリリース | 株式会社MM総研■ 月額利用料金(端末代込)はMNO 3社6,755円、サブブランド 3,818円、MVNO 2,394円 ■ 端末の購入金額はMNO 3社 のスマートフォン54,777円、フィーチャーフォン15,279円、サブブランド 35,109円、MVNO 35,967円 ■ スマートフォンの月間データ通信量は平均6.94G...
電話料金が無料
契約プランを選ぶときに気になるのが通話料です。よく電話をする人にとってはかけ放題プランが魅力的ですが、楽天モバイルの場合は専用のアプリからの発信で電話料金が無料になります。「普段仕事で電話をかける」「LINEやSkypeの電話サービスは利用できない」という人にとっては魅力的なメリットです。
速度制限がない
スマホを使用する上でやっかいなのが通信制限です。通信制限とは、毎月使用できるデータ量を超えた分通信速度が遅くなってしまう現象のことです。楽天モバイルの場合、どれだけデータを使用しても通信速度が遅くなることがありません。そのため、いつでも一定の通信速度でスマホを利用できます。「月末になると通信が遅くなる」「データ量を気にしたくない」という人にはうってつけです。※ただし海外で使用する場合は2GB以上の利用は通信制限がかかります。
楽天ポイントでの支払いが可能
皆さんは楽天経済圏という言葉を聞いたことはございますか。楽天経済圏とは楽天が提供しているサービスを中心に生活を送ることを表しています。例えば買い物は楽天市場、貯金は楽天銀行、旅行は楽天トラベルといった風なイメージです。
楽天経済圏に移行するとポイントがどんどん貯まります。それに加えて楽天モバイルの料金は楽天ポイントでの支払いが可能です。ドコモでもポイント支払いは可能なのですが、楽天モバイルの場合期間限定ポイントでの支払いが可能なので非常に便利です。ちなみに私は楽天モバイルに乗り換えてから毎月のスマホ代をすべてポイントで支払っています。
楽天モバイルのデメリット
通信が遅い
楽天モバイルのデメリットとして通信が遅いという点が挙げられます。新規参入した企業であるため他の企業と比べて基地局の数が不足していることが理由です。都市部では快適に利用することができますが、地域によっては通信が遅くネットに繋がりにくい恐れがあります。特にアプリのダウンロードを行うときに通信の遅さが気になります。家族や近所に住む友達に楽天モバイルに加入している人がいたらぜひ通信状態がよいか確認するようにしましょう。
電波が入りにくい
3.1に類似していますが、楽天モバイルに加入してから建物の中に入ると電波が入らないことが増えました。以前、スーパーや百貨店に入ってキャッシュレス決済をしようと思ったら電波が入らず決済できませんでした。地下などでも入りにくいため普段の生活圏内で電波が入りにくそうな場所がないかあらかじめ把握しておきたいところです。
ついに我が家にも楽天モバイルの電波が入り始めたっぽい
— かわはぎの肝和え@CD (@nonpapa55) May 9, 2021
しかしめちゃ不安定でしかも楽天モバイルの弱い電波をつかんでるとau回線に繋がってくれないみたい
最悪使い物にならない恐れがありますね#携帯電話#楽天モバイル pic.twitter.com/eVblBTiWYZ
電話の音質がやや劣る
通話料金が無料と言う点が楽天モバイルの大きなメリットですが、通話中に音声が途切れてしまうことがたまにあります。電話に出たのに相手の声が聞こえなかったり自分の声が相手に届かないといったことが発生します。かけ直したら問題なく繋がるので私はあまり気になりませんが、快適に長時間通話をしたいという方には大きなデメリットになります。
楽天モバイルに向いている人
ネットより電話をよく使う人
他社と比較した楽天モバイルの値段の特徴を簡単にまとめると次のようになります。
・基本料金が安い
・データ量に応じて料金が変動する
・通話料金が無料
これらの特徴から、普段あまりネットを使わなくて電話をよくする人が楽天モバイルに適していると言えます。「Youtubeを屋外で使う」という人はデータ通信量が多くなりがちなのでその分料金が高くなる傾向にあります。
私は自宅のWi-FiでYoutube、屋外ではネット検索を行うようにしていますが、1か月の通信量はおよそ1GBです。飲食店や美容院の予約でたまに電話をかけるので通話無料と言うメリットの恩恵をとても受けます。
スマホの格安プランは若者向けと言うイメージがありますが、通話をメインに使う50代、60代の方なら楽天モバイルに移行するメリットは十分あります。
都会に住んでいる人
2021年現在、楽天では基地局の建設に力を入れていますが都市部以外はまだまだ十分ではありません。東京や大阪など主要都市に住まれている方なら問題ありませんが、地方に住まれている方は一度楽天モバイルが問題なく使用できるか確認しておいた方がよいでしょう。対応エリアは以下の公式ホームページをご参照下さい。
とにかく安くスマホを利用したい人
楽天モバイルの最大のメリットは圧倒的な料金の安さです。「スマホにかけるお金はできるだけ安く抑えたい」「最低限使える機能だけあればいい」という方にとっては非常に魅力的なプランです。私も以前は月々のスマホ代が6000円ほどもしていましたが、楽天モバイルに変えてからはほぼ0円です。今度料金プランが変更されて高くなる可能性もありますが、2021年5月時点では非常に優れたプランであると思われます。毎月の通信費を節約したい方はぜひ楽天モバイルに移行しましょう。
おわりに
楽天モバイルの魅力や特徴についてまとめましたが、いかがでしたか。メリット、デメリットともにあるためこの記事を読んでよさそうと感じたらぜひ楽天モバイルを使ってみて下さい。毎月の固定費削減にもつながるためぜひこの機会にスマホの料金プランについて見直してみて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございます!