【初心者必見】ブログの書き方基本編!上手に書くコツ14選をご紹介!

ブログの概要図さらに稼ぐ

副業でブログを始めたけどうまく書けない…

どうすれば上手に書けるんだろう?

栗山マリ
栗山マリ

ブログを上手に書くためにはコツがあります!

現役ブロガーが上達テクニックを教えます!

この記事ではブログ初心者の方に向けてブログを上手に書くための方法を紹介します。

「ブログを始めたけど何を書いていいのか分からない」「文章を書くときに手が止まってしまう」という悩みを抱えているブロガーは多いです。私自身もブログをはじめたときは1つの記事を書くのに6時間もかかりましたが、今では2時間から3時間程度でスラスラ書けるようになりました。

この記事を読むことによってテーマの決め方や文章構成について知ることができ、多くの人に見てもらえる記事を作成することができます。1からブログを書く手順に従って解説するため初心者の方はぜひご覧下さい!それではまず最初はネタ探しからご説明します!

本記事の内容/この記事はこんな人にオススメ

・これから本格的にブログを書きたい人
・テーマ探しや文書作成を苦手としている人
・ブログの閲覧数を上げたい人

ネタ探し

自分が解決したことを書く

ピースをはめる様子

「ブログを始めてみたものの、どんな記事を書いていいか分からない」という悩みはよくあります。私自身も最初はどんな記事を書いていいのか分からず苦労しました。

色々な記事を書いて分かったこととして「自分が解決したことを書く」ことがネタ探しの基本となります。例えば、スマホの格安プランに切り替えたことがある場合どのように切り替えればよいかを分かりやすくまとめるとよいでしょう。転職したことのある場合は、どのように転職すればよいかをこれから転職する人に向けて書くのがオススメです。

また、自分にとっては当たり前のことでも他の人には当たり前でないことも鉄板ネタです。私はシステムエンジニアとして働いていますが、パソコン操作の効率化やスケジュール管理について他の職種よりも意識することが多いです。そのため、タイピングのコツやスケジュール管理のポイントを記事にまとめて発信しています。

まずは自身の経験を振り返ってみて、どんなことを解決したのか、自分にとっての当たり前は何かを確認してみましょう。

読者の疑問に応える

FAQとQUESTIONのブロック

ブログとして記事を書く以上、読者に読まれる記事を書く必要があります。そのため、需要のあるテーマを記事として選ぶことが求められます。例えば、「この前行ったラーメン屋の感想」より「ラーメンマニアが選ぶ東京で美味しいラーメン屋トップ10」という記事の方が多くの人に見られる可能性があります。

もし読者がどんな記事を読みたいのか分からない場合は、グーグルのサジェストを検索してみましょう。グーグルで検索をしてみると多くの人が検索するワードが表示されます。この予測機能をサジェストと言います。副業というワードで検索すると「副業 オススメ」や「副業 バレない」と検索されていることが分かります。このケースの場合は、月5万円稼げるオススメの副業について書いたり職場にバレない副業の方法について書くとよいでしょう。

ターゲットを特定する

資料を使い情報を共有する人

前節までで自分視点と相手視点の記事探しのコツをまとめましたがもう一つ重要なことがあります。それは「特定の誰か」をピンポイントで決めて記事を書くことです。限りなく多くの人に伝えるというのは一見するとよいですが、逆に言えばターゲットを絞れていないと言えます。漠然と健康維持について書くよりも、デスクワークの人に向けて短時間でできる運動方法について書いた方が「この記事は自分にピッタリだな!読んでみよう!」と思ってもらえる可能性が高まります。私は想定読者を次のような要素で決めています。

想定読者の要素
 ・性別
 ・年齢
 ・職業
 ・悩み

「特定の誰か」は仲のよい友達1人でもよいですし過去の自分でもよいです。たくさんの人よりも目の前の1人に向けて書く意識を持ちましょう。

情報収集

実際に検索する

smartphone_woman

ブログは主に検索サイトとSNSから閲覧されます。よい記事を参考にするため実際に自分で検索してみて上位に表示されたサイトを見てみましょう。上位に表示されているサイトということはグーグルから評価されているサイトと言えます。また、Twitterなどでも検索してみて情報収集するのがよいでしょう。参考にする際のポイントは次の2点です。

参考にする2つのポイント
 ・専門性
 ・網羅性 

どれだけ詳細に書かれているか、どれだけ幅広く書かれているかという2つの観点で見ると自分が書くべき内容が少しずつ分かってきます。記事の方針を決める目的で参考にできるサイトは有効活用しましょう。

体験したことを書く

東洋の街並み

記事の主張に説得力を加えるために、自身の体験したエピソードを加える方法があります。自身の体験は唯一無二の情報で他の人には書けない内容です。他のブログと差別化できることに加えて具体的な内容を伝えることができるため積極的に体験したことを書きましょう。

もし体験したことがあまりない場合は、少しでもよいので体験してから書くようにしましょう。投資についての記事を書く場合は1万円からでもよいので実際に自分で投資をしてみましょう。オススメのスイーツについて記事を書く場合は安い商品でもよいので実際に自分で食べて味を確かめましょう。

経験してみてはじめて分かること、自分しか気づかないこともあるためぜひ経験値を増やしてましょう!

読者の疑問は読者に聞く

本の上に座っている人

ブログを書くときは読者の疑問に応えるとお伝えしましたが、より詳しく読者の疑問を把握する方法をお伝えします。それは直接読者に聞くことです。ヤフー知恵袋Twitterで記事のネタに関する単語を検索してみると、みんながどのような疑問を抱いているのかが分かります。自分一人で考えるだけでは気づけない視点もありとても参考になるためぜひ活用してみましょう。

また、本屋さんに行ってみるのもオススメです。本屋に並んでいる本は読者の疑問や悩みに答える内容になっているためこちらも参考にしましょう。

構成決め

ロジックツリーを使う

ロジックと書かれた紙

構成を決めるときはロジックツリーを意識して作るとよいです。ロジックツリーとは問題の原因調査や解決策を提案する際に用いる手法でコンサルでよく使用されます。大きなテーマを小さなテーマに因数分解するイメージです。例えばノートパソコンの性能をロジックツリーに簡単にまとめると次のようになります。

パソコンの性能を決める要素
 1.ソフトウェア
  1.1 OS
  1.2 標準ソフト
 2.ハードウェア
  2.1 メモリ
  2.2 CPU
  2.3 重さ

このように少しずつ分解して説明するとより伝わりやすい記事になります。ロジックツリーを作成する際の切り口(例ではソフトウェアとハードウェア)は様々あるのでいくつかの切り口を検討してみて伝わりやすいものを選びましょう。

全体のバランスをとる

シーソーのイラストを書く人

ロジックツリーで構成を決めたときに意識してもらいたいのが全体のバランスを調整することです。先ほどの例で説明すると、ソフトウェアばかりを書いてハードウェアのことをあまり書いていないとバランスが悪く「説明が偏っているのでは?」と読者から思われてしまいます。重要なテーマであればより詳細に説明してもよいですが、基本的にはバランスのとれた構成になるよう意識しましょう。もしどうしても偏ってしまう場合は思い切ってテーマを変えてより詳細なテーマに設定し直すのも一つの方法です。

文章作成

書くときはひたすら書く

Writeと書かれた紙

ここからは文章を速く書くコツを説明します。文章を速く書くコツはずばりひたすら手を止めずに書き続けることです。「そんなことしたら雑な文章になってしまう!」と思われるかもしれませんが、それでもひたすら書き続けましょう。

そもそも文章を書くスピードが遅くなってしまうのはなぜでしょうか。それは考える時間と見直す時間が多いためです。この2つの時間をなくすことで文章作成スピードは劇的に速くなります。とにかくたくさん書いて、後からよくない文章を消したり言い回りを変えたりすればよいのです。今この文章も思いついたことをそのまま書いています。人間は文章を書くとき無意識によい文章を書こうと意識しています。そのため文章を逐一チェックしながら書いています。

文章の作成と文章の見直しを同時にするのではなく、それぞれを単独で行うのがポイントです。最初の内は慣れないかもしれませんができるようになればスピードアップ間違いなしなのでぜひ挑戦してみて下さい。また、別の記事で速く書く方法についてまとめているので興味のある方はそちらもご覧ください。

【効率化】ブログを速く書くために実践しているテクニック6選!
「ブログを書くのに時間がかかる。」という悩みは多くのブロガーが感じていると思います。私は効率化のテクニックを使って1つの記事を2時間程度で作成しています。この記事では私が実践しているブログを速く書くための方法について具体的に紹介します。

PREP法を使う

笑顔で説明する女性

ブログの記事を作成するときはPREP法を使うのが効果的です。PREP法とは次のような構成になっております。

PREP法
 ・P(Point:結論)
 ・R(Reason:理由)
 ・E(Example:具体例)
 ・P(Point:結論)

最初に結論を伝え、主張と詳細な説明を行い最後にもう一度結論を述べてまとめているのがPREP法です。様々な記事作成に応用できるためぜひこの手法をマスターしましょう。PREP法では理由と具体例をセットで扱っていますが、そのほかにも概要と詳細、原因と結果、目的と手段のようなセットもあります。もしセットのうち片方しか書いていない場合はもう片方も書くようにしましょう。

リズムを重視する(1行を短くする)

ピアノを演奏する人

文章を書くときに意外と重要なのはリズムのよさです。文章を書くときはぜひ1文を短く書くようにしましょう。長い文章は読み手にとって理解しにくく、スムーズに読めないというデメリットがあります。分割できる表現であれば文章を分けて1文を短くしましょう。

また、冗長な言い回しは控えましょう。例えば、「私はあなたの意見に賛成できないでしょう。」と書くより「私はあなたの意見に反対です。」と言った方がスッキリしていて分かりやすいです。リズムよく書けているか分からない場合は音読してみてスムーズに読めるか確認してみましょう。

文章チェック

チェックリストを作成する

紙に書かれたチェックリスト

文章をチェックするときはできるだけ項目を分けて確認するようにしましょう。特に最初の内は時間をかけてもいいので自分の文章の改善点を直していきましょう。文章チェックの例として次のような項目があります。

文章チェックのポイント
 ・曖昧な表現(○○と思われる等)を使わない
 ・文章は簡潔か
 ・誤字脱字はないか
 ・専門用語を使用していないか
 ・漢字が多用されていないか

慣れていけばチェックリストの項目を省略していきスピードアップしましょう。いきなり上手な文章を書ける人はいません。ブログの更新を通して文章力を上げていきましょう。

時間を空けてからチェックする

一杯のコーヒー

文章をチェックするときのポイントですが、作り終わった文章をすぐにチェックしないようにしましょう。すぐに確認してしまうと達成感から文章の不備を見つけにくくなってしまいます。可能なら1日時間を空けて次の日にチェックしてみましょう。

私自身も文章を作成する日とチェックする日は別々にするようにしています。時間を空けてチェックすることで「この表現はよくないな」といった些細なことにも気づけるようになります。「この文章はちょっとおかしいな」という違和感を大切にして文章の見直しをしてみるようにしましょう。

読者の目線でチェックする

チェックマークを指差す男性

文章を作成するときは無意識に書き手主体の文章になってしまいます。例えば投資経験者が投資について解説するとき、専門用語を説明なく使用するケースがあります。しかし、読み手にとって専門用語は難解なので分かりにくい文章になってしまいます。「この記事は中学生が読んでも理解できるのか?」という視点で文章の見直しをすると説明不足な箇所を見つけることができます。また、文章だけではイメージしにくいものもあるため、場合によっては図やイラストで補足説明するとなおよいです。

おわりに

ブログの書き方のコツをご紹介してきましたがいかがでしたか。最初のうちは時間がかかり中々うまくいかないことも多いと思いますが、書き続けていくうちに少しずつ慣れていきます。ブログを書くときはこの記事で紹介した内容を参考に書いてみて下さい。スムーズにブログを書けるようになれば、ぜひ自分なりのブログを書くコツを見つけてみて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました!

 ・ネタ探しの基本は自分が解決したこと
 ・いきなり書くのではなく情報収集、構成決めをしてから書く
 ・文章チェックはチェックリストを作って客観的にチェックする
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