日用品が高くて家計が痛い…
安く購入する方法はないのかな?
日用品をお得に購入する方法があります!
オススメテクニックを公開します!
この記事では日用品を安く買うための方法について解説します。
「トイレットペーパーが値上がりして出費がかさむ…」「毎月使うものだから意外とお金がかかる…」といった悩みを抱えている人はいるのではないでしょうか。私自身も日用品にかけるお金を節約できないかを考えましたが、調べてみると様々な方法があることに気づきました。
この記事では私が身につけた経験と知識から効果的なテクニックをご紹介します。一人暮らしをされている方や子どものいるご家庭の方向けに書いたのでよければ参考にしてみて下さい。
本記事の内容/この記事はこんな人にオススメ
基本テクニック
日用品リストを作成する
日用品を購入する上で欠かせないのが買い物リストです。普段使用している日用品を把握している方は意外と少ないのではないでしょうか。トイレットペーパーや洗剤、ナイロン袋など数えてみると意外と多いのが日用品です。
あれもこれもと買い進めていくうちにたくさんお金を使ってしまうということのないようにあらかじめ何が必要なのかを日用品リストとしてまとめておきましょう。リストを作ることで今家にどれぐらいストックがあるかも把握しやすくなりますし、何より必要なものが何かが明確になります。
底値を把握する
日用品は購入する場所や時期によって価格が変動します。「いつもここのスーパーでしか購入しない!」という方は他によいお店がないかを調べてみて値段を比べてみましょう。同じ商品なのに値段が結構違うことに気づくと思います。一例ですが日用品を購入する際の目安となる金額をご紹介します。
・トイレットペーパー:298円
・ティッシュ(5箱組):198円
・食器洗剤:398円
・シャンプー/ボディソープ:348円
・柔軟剤/柔軟剤:498円
地域によって値段は変わりますのであくまで目安として基準を抑えておいてください。どれぐらいの金額で購入できるかを把握することで高値で買うことを防ぐようにしましょう!
オススメなお店(店舗)
ドラッグストア
日用品を購入する場所で定番なのがドラッグストアです。普段の生活に必要なものは一通り揃っており、特にトイレットペーパーや洗剤がオススメです。また、ドラッグストアでの買い物は以下のメリットがあります。
・キャッシュレス決済との相性がよい
・キャンペーンが定期的に開催されている
・クーポンが充実している
ドラッグストアではキャッシュレス決済に対応しているお店が多くポイントを効率よく消費することができます。キャンペーンも定期的に開催されているためお得に買い物ができます。また、ドラッグストアは他のお店と比べてクーポンが充実しています。10%オフクーポンや3000円以上購入で500円オフクーポンなど充実している点が特徴です。
また、ウェルシアというお店では毎月20日にTポイントで1.5倍分の買い物をすることができます(通称ウェル活)。例えば、2000円分のTポイントで3000円の商品を購入することができます。近くにお店がある方はぜひ20日にウェルシアへ行ってみましょう!実質33%オフで購入できるのはお得です!
100円ショップ
100円ショップに行けば普段の生活に必要なものがリーズナブルな値段で手に入ります。特にゴミ袋やラップなど価格帯が安い商品の購入にオススメです。「必要なものだけどお金をかけるものじゃない」という商品を購入する際は100円ショップに行きましょう。
逆に自分にとってこだわりが強いものは100円ショップ以外で購入するようにしましょう。「ラップはサランラップじゃないと使い勝手が悪い」というようなこだわりを抑えて節約するのは長続きしないです。自分にとって重要度の低い商品を100円ショップで購入するようにしましょう。
ホームセンター
ホームセンターでは様々な種類の日用品が販売されています。特に大容量サイズの商品を取り揃えていることが多いので結婚されている方や子供のいる方にオススメできます。「一度に日用品を全て揃えたい」「幅広い種類から自分に合った商品を選びたい」という方はホームセンターを活用しましょう。
オススメなお店(ネット)
楽天市場
日用品を一度購入したら同じものを使い続ける方は多いと思います。既に購入する商品が決まっている場合はネットで注文する手段が有効です。楽天市場での買い物はまとめ買いにオススメです。
同一ショップで3980円以上の買い物の場合送料が無料なので定期的にまとめ買いするとお得に購入することができます。また、毎月開催されるお買い物マラソンを活用すれば最大で9%分のポイントが付与されます。
「定期的に購入する商品がある」「まとめ買いでお得に買いたい」という方に楽天市場はオススメです。詳細は下記サイトよりご確認下さい。
ロハコ
ロハコはYahooが経営しているショッピングサイトでヤフー系列のサービスを使っているとその分付与されるポイントが増えるという特徴があります。オシャレなアイテムが多く、無印良品や成城石井で販売されている商品を購入することができます。
日用品にもこだわりたいという方にオススメしたいサイトと言えます。また、アウトレットでワケあり商品を30%~80%オフで購入できるイベントも開催されているので要チェックです。
オススメ支払い方法
クレジットカード
クレジットカードは決済手段の中でも王道な手段です。特に注目するべきなのがポイント還元です。一般的には支払い金額の0.5%から1.0%分のポイントが還元されます。10000円分の商品を購入すれば50円から100円戻って来るため利用しない手はありません。1回あたりに還元されるポイントは少ないですが積み重なれば結構な額のポイントになります。
また、クレジットカードを使うとお金の管理が楽になりATMへ行く手間も省けるため時間を節約するという観点でもオススメです。もし現金払いをしている方はクレジットカードを1枚作成してみてはいかがでしょうか。
キャッシュレス決済
PayPay、楽天ペイ、d払いなどのキャッシュレス決済は近年注目度を増しています。キャッシュレス決済がお得な理由は次の3点です。
・キャンペーンが頻繁に開催される
・キャッシュバック率が高い
・幅広いクーポンがある
キャッシュレス決済では定期的にお得なキャンペーンを実施しています。例えばPayPayでは街のPayPay祭というキャンペーンで支払金額の最大20%が還元されます。ほかにも抽選で全額ポイントバックなどのキャンペーンも開催されているので非常にお得です。
2点目はキャッシュバック率です。楽天ペイでは街での買い物100円につき1ポイント付与されるためクレジットカードと同程度ポイントが貯まります。知らない間にポイントが貯まっていたということがありお得感があります。
3点目はクーポンです。2000円以上の買い物で10%オフや100円OFFクーポンなどが充実しており、ちょっとした買い物のときにも使用できる点が魅力です。また、最近では自動でクーポンが適用されるシステムなどもありユーザにとって使いやすい設計になっています。
お店独自のクーポン
先ほどはキャッシュレス決済のクーポンに触れましたが、ここではお店独自のクーポンについて説明します。例えば薬局ではアプリでお得なクーポンを配布しています。クーポンは少し面倒ですが確実に安く購入できる手段なので積極的に使用しましょう。
お店のクーポンとキャッシュレス決済のクーポンを併用すれば二重で割引ができるため効果は絶大です。ぜひ試してみて下さい!
株主優待
株主優待を使ってお得に購入する方法があります。株主優待とは企業が投資する人に自社商品やサービス等と提供するお得な制度です。投資をされている方はホームセンターやドラッグストアの会社の株を購入することで商品券形式の株主優待を手に入れることができます。
「投資は難しいイメージがあるからやりたくない!」という方でもメルカリ等のフリマサイトで出品されているものを手に入れると若干ですが安く日用品を購入できます。ここで日用品を購入できるお店の株主優待をまとめてみます。
・コメリ
・コーナン
・セリア
・キャンドゥ
・ウェルシア
・スギ薬局
・ココカラファイン
・マツモトキヨシホールディングス
身近なお店の株主優待を使うのがオススメなのでぜひ活用してみましょう!
ポイントカード
日用品に限った話ではありませんが、購入するときはポイントカードを提示するようにしましょう。代表的なポイントとしてはdポイント、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイントがあります。お店によっては使えないポイントもあるので複数利用しておくことをオススメします。
ちょっとした買い物では付与されるポイントは低いですが、日用品のように繰り返し購入すると意外にポイントが貯まるのでポイントカードを作ってみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税
意外な方法ですがふるさと納税を使って日用品を手に入れる方法があります。ふるさと納税とは住んでいる場所以外の市町村に寄付することによって実質2000円で返礼品が手に入る制度です。地域特有の食品や工芸品などが返礼品としてメジャーですが、トイレットペーパーなどの日用品を返礼品としている地域もあります。とにかく安く大量の日用品をお得に手に入れたいという方はふるさと納税を利用してみてはいかがでしょうか。
おわりに
日用品のお得な買い方についてまとめましたがいかがでしたか。それぞれ紹介した方法は些細で劇的に安くすることはできないかもしれません。しかし、一つ一つ実践することで確実に日用品を手に入れることができます。日用品は毎月必ず使うものなので安く買う習慣を身につけておくと長期的な視点で大きな節約に結びつきます。ぜひこの記事でまとめた方法を実践してみましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました!
・日用品リストを作成して安い時期にまとめ買いする
・店舗とネット両方で値段を比べて安いお店で買う
・キャッシュレス決済、クーポン、ポイント等を活用する